2017年7月26日 (水)

タッチの妙技


右手のピッキングは、単に一音に対して一回弾いているだけでは、良い音は出ない。でも、これが普通のやり方。せいぜい回転をつけて粘りを加える程度だが‥。

いや、一音に対して2回弾く。この方が、キレが良く、音も通る。

2回弾いているとは、誰も思わない程度の微妙な弾き方。アップダウンをセットで行うのではなく、どちらかに2回力を乗せるという意味。

でも、確実に音が良くなる。
運指も同じようにすると良い。

2017年5月30日 (火)

正座感覚


ギターを弾くと、どうしても前重心にのめり込む。ギターリストは、ほとんどの人は猫背である。そうやって弾くことになってしまっている。

実は、日本の正座の要領で、足の甲を地面に着けるようにすると、猫背と拮抗して、背が真っ直ぐになる。

この場合、足の甲を地面に本当に着けるのでなく、そうしたい感じに身体を持っていく。

身体のまとまり感が際立ち、音色も上がる。


2017年4月29日 (土)

腕の使い方

武術では、身体の中でも腕の動きは重要とされる。ただ、一発で大きな力を込めると言うよりも、柔軟で持続性の高い使い方の方が柔術的には重宝する。
楽器演奏もこの柔軟性を取り入れると、身体全体で響き伸びやかな音となる。力も殊更に入れなくても、力強い。
リトナーが時々行なっているが、右腕をサッと伸ばしてみよう。手首を伸ばす感じだ。こうする事で、体幹と腕が繋がる。
この場合、ただ腕を伸ばすのではなく、肩甲骨から伸ばす。ちょうど、鳥が羽を広げるように。

2017年3月27日 (月)

四足歩行

武術では四足歩行の動物を真似るとパフォーマンスが著しく向上する。これは、二足で立つ事から解放されるため、余分な力やバランスが削ぎ落とされるから。ただ、実際の技では、二足で行うので外目からはよく分からない。
ギターも、身体全体でリズムやノリを感じてプレイに活かしたい。
こんな時は、四足で走って見てから、実際にプレイして見ると、身体全体が活性化していることに気がつくでしょう。少し野性的になった自分に驚くでしょう。
四足歩行の走りかたは、youtubeで確認できるが、とくにギネスを更新した方の走りは素晴らしい。

2017年3月12日 (日)

リミッター効果を作る

安定したピッキングやストロークは、聞いていて安心感を与える。リミッターを使うと、音が少し潰れるので、技法的に同じような効果を出したい。
こんな時は、右手の力を整えるのだが、薬指を平に付かない程度に折り曲げる。
もともと右手は軽く握っているので、少し薬指に込めても効果的。

2017年1月29日 (日)

腕の力の入れ方


運指やピッキング、ストロークを正確に行うために、何度も練習する。指の力や手の力が必要と感じられるでしょう。

でも、腕でちょうど良いポジションに運んでもらって、指は運指などに専念する。つまり、指や手の平の余分な力を削ぎ落とす。

その方法は、上腕で腕を持ち上げる。とりわけ、肘が前方向けて飛んでいくような感覚を持つ。


2016年12月29日 (木)

新しいことへの挑戦


新しいモノに触れることで、スキルが向上すると古武術では考えている。

だから、この技術が自信があるとか、これは得意であるという言い方はしない。これを言い出すと、そこで居着いてしまう。自分より上手い人は、いくらでもいるでしょう。

例えば、アップダウンのピッキングにしても、力を入れすぎている人がほとんど。つまり、指だけに力を入れていることに気づくべきでしょう。

胸鎖関節から腕が繋がっていることを、各関節を軽く叩いて位置を確認した上で、そこに力を分散させるようにピッキングにすると良い。

2016年12月28日 (水)

丸紐の形状に秘密がある

古武術の旬な技法の一つは、ヒモトレで、紐を体に軽く巻くだけで、カラダが整い、武術的に大きな力が出る。楽器演奏でも、驚きの声が上がっている。

理屈はあまりよくは分からないが、丸い紐は皮膚への接地面が限られているので、皮膚への少ない刺激が良いようだ。

どんなヒモでも良いわけではなく、ヒモトレ専用の紐が販売されているが、在庫がない場合には、直径6ミリから8ミリ程度の固い紐で、100円ショップで購入できるもので可。

2016年12月27日 (火)

丸紐とゴム紐


丸紐を軽く巻くだけで、身体がまとまるヒモトレ。今、健康分野で広まりつつある。you tubeを見れば、いろいろな成功例が出ている。

甲野さんが、演奏家向きの講習会では、必ず紹介しているので、プロの中では、結構浸透してきているでしょう。

頭、胸、腹、腕脚などどこに巻いても良さそうだ。が、ヒモトレの効果を半減させるものに、ゴム紐の存在が明らかになってきた。

下着、靴下など、要注意らしいので、効果がイマイチの方は、身の回りの確認を!

2016年12月26日 (月)

鋭いカッティング


ここ最近、リズムギターのカッティングを前面に出した演奏を聞くことが多い。

昔はファンク系のギターではよくやられる手法だが、「恋ダンス」など、また流行ってきたのかな。

古武術的に行うと、指でストロークする動きを、前腕が追い越す手法。前腕は、スピードと力を入れて追い越していくと、歯切れが良くなる。

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